INTERVIEWスタッフインタビュー
管理栄養士
ご家庭との信頼関係が小児訪問看護の要
M.Mさん
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入職のきっかけを教えてください。
小児訪問看護は、子どもたちの成長を間近で観察しながら食事や栄養に関する指導や支援を行えます。
そのため、子どもたちの成長を直接サポートしているという実感が得られ、大きなやりがいを感じ入職を決めました。 -
今の業務内容について詳しく教えてください。
主にオンライン離乳食相談の運営、看護師や助産師と同行し訪問看護にうかがう仕事を行っています。
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仕事をする上で大事にしていること、心がけていることはなんですか?
子どもたちの年齢、発達段階、疾患、食習慣、家族構成などを考慮し、個々のニーズに合わせたきめ細やかな支援を大切にしています。
そのため、初回訪問時や初回オンライン相談時には、子どもたちの様子やご家族の話をじっくりとうかがい、食事や栄養に関する課題を把握するよう努めています。 -
この仕事を通して得た成功体験やエピソードを教えてください。
ある訪問先で、当初ご家族が管理栄養士の訪問への抵抗感を持っていらっしゃいました。
しかし、私が子どもたちの様子を丁寧に観察し、ご家族の話をしっかりと聞き取り、食事や栄養に関する情報を分かりやすく説明することで、徐々に信頼関係を築くことができました。今では、ご家族から「先生のおかげで子どもの食事について安心して相談できるようになりました」という言葉をいただくまでになりました。
この経験を通して、ご家族との信頼関係が小児訪問看護において非常に重要であると実感しました。ご家族と協力し、子どもたちの成長をサポートできる体制を整えることが、管理栄養士の役割であると感じています。 -
待遇面やマインド、働きやすさなど、この会社のいいところは?
勤務体系が比較的柔軟なため、子育て中や介護中でも働きやすいと思います。訪問時間を調整したり、時短勤務を選択したりすることが可能で、ワークライフバランスを比較的整えやすい環境です。
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この仕事に向いている人、向いていない人は?
子どもが好きで、子どもたちの成長をサポートしたい方や個々のニーズに合わせたきめ細やかな支援ができる方、ご家族との信頼関係を築くのが得意な方ですね。
チーム医療の一員として働ける方や、常に新しい知識や技術を学び続けられる方、柔軟な対応ができる方はとても向いていると思います。逆に、人と接することが苦手でストレスに弱い方や責任感が乏しい方は、指示がないと動きづらく感じるかもしれませんね。
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どんな人と働きたいですか?
理学療法士や作業療法士とは、子どもたちの機能訓練や日常活動動作の支援などにおいて、連携して取り組む機会が少なくありません。それぞれの専門性を活かし、子どもたちの成長を総合的にサポートできるような、チーム医療への意識の高い方とお仕事してみたいです。
WORKFLOW仕事の流れ
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9:00
出社
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10:00
栄養相談LINE対応
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11:00
離乳食インスタの投稿作成
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12:00
〜お昼
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13:00
休憩〜
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14:00
栄養相談LINE対応
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15:00
乳幼児を持つご家庭へ訪問
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18:00
退社
RECRUIT募集要項
※現在募集中の求人はございません。